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C言語 入門 putcharの使い方と練習プログラム

putchar 文字列入力 C言語
C言語のputcharを勉強したい人

C言語のputcharを詳しく勉強したいな。まずは、関数の使い方から知りたい…

こちらの悩みを解決しますね。

本記事の内容

・C言語で登場するputcharとは?

・putcharの使い方を詳しく解説

・putcharのサンプルコードを紹介

この記事を書いている自分は、一日中プログラミングしていた過去がありました。そこで学んだC言語について現在解説中です。

今回は、putcharの使い方を詳しく解説していきます。

C言語では割と基礎の部分なのでしっかり押さえましょう。

putcharとは?

getcharとscanf、putcharとprintfの違い

putcharとは、1文字ずつ文字や数字の出力ができるC言語の入出力関数の一つです。

似たような関数のputsprintfと違って、出力できる文字数が制限されているというのが特徴ですね。

putcharを説明する際、getcharという関数も登場するので、こちらの解説も合わせてお読みください。

≫C言語 入門 getcharの使い方と練習プログラム

putcharの使い方

char moji;
moji = getchar();
putchar(moji);

まず初めに、変数宣言をします。解説では、「char moji;」のように変数宣言します。変数は「moji」でなくても大丈夫です。

(また、数字を代入する場合は、charではなく、intやfloatを使います。)

この辺りが分からない人は、下の記事を参考にしてください。

≫C言語 入門 型とデータ型の関係(一覧でまとめてみる)

次に、getcharを使用して、変数に代入できるようにします。

変数=getchar();

とすることで変数に代入されている文字を入力することができます。scanfと異なり、変換書式などは必要ないです。

moji = getchar();

最後に、putcharで出力をします。

putchar(変数名);

ここでは、「putchar(moji);」とすれば「moji」の中にある変数を出力することができます。

putchar(moji);

こういう感じですね。

putcharを使ったサンプルコード

では、ここまでをまとめてみます。

#include<stdio.h>
int main()
{
	char moji;
	moji = getchar();
	putchar(moji);
}

出力結果です。

1行目のMが自分で入力したもので2行目のMがputcharで出力されたものです。

まとめ:C言語でのputcharの使い方

putcharのフォーマット

putchar(変数名);

最後に

次は、C言語の最難関「ポインタ」を勉強しましょう。

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