C言語 入門 型とデータ型の関係(一覧でまとめてみる)

型とデータ型のまとめC言語
C言語のデータ型で困っている人

C言語のデータ型一覧を見たいな…

signedとunsigned、shortとlongの違いが分からないよ。C言語で使えるデータ型ってどのくらいあるの?🤔

このような質問に答えながら、データ型について、詳しく解説します。

本記事の内容

・C言語の型一覧を公開

・C言語のデータ型一覧を公開

・浮動小数点表記法について解説。

・shortとlongの違い

・signedとunsignedの違い

この記事を書いている自分は情報系大学生で、三ヶ月ほどでC言語の基礎を完璧に理解しました。勉強中に分からないことが多く、一日中プログラミングしていたこともあります。

今では、ブログでC言語について解説しています。

そんな経験をもとに解説していこうかと。

今回、C言語のデータ型が難しく、まとめたら分かりやすく理解してもらえると思ったので、まとめてみます。

当サイトでは、覚えるべきところを全てまとめているので、画面を撮影して何度も読み返すことをおすすめします。

それでは、解説していきます!

型とは?

型とは、関数の戻り値として使用することで、表現できる値の範囲やバイト長など値の表し方を決めるためのものです。

型の一覧

型を一覧にまとめるとこのようになります。

型名説明
void型なし
char文字型
int整数型
float単精度浮動小数点型
double倍精度浮動小数点型
struct構造体
union共用体
enum列挙型

構造体は過去に解説しているので、参考にしてみてください。

»C言語 入門 構造体 複数の情報をまとめて管理 配列、メンバ指定

今の段階で、共用体と列挙型は知らなくても問題無しです。

データ型の一覧

上で紹介した型をshort、long、unsigned、signedなどの型修飾子と組み合わせることで、データ型として使用できます

種類データ型データ型の名称バイト長値の範囲
型なしvoidvoid型
文字型(unsigned) char(符号なし)文字型10~255
文字型signed char符号付き文字型1-128~127
整数型unsigned short int符号なし短整数型20~65535
整数型(signed) short int(符号付き)短整数型2-32768~32767
整数型unsigned int符号なし整数型40~4294967295
整数型(signed) int(符号付き)整数型4-2147483648~2147483647
整数型unsigned long int符号なし長整数型40~4294967295
整数型(signed) long int(符号付き)長整数型4-2147483648~2147483647
整数型unsigned long long int符号なし長長整数型80~18446744073709551615
整数型(signed) long long int(符号付き)長長整数型8-9223372036854775808
~9223372036854775807
浮動小数点型float単精度浮動小数点型4最小の正の数:1.175494e-38
最大値:3.402823e+38
浮動小数点型double倍精度浮動小数点型8最小の正の数:2.225074e-308
最大値:1.797693e+308

この表で分かりにくいところを解説していきます。

※厳密に言うと、データ型はこれより多くあります。Microsoftのホームページにも載っているので、興味のある人は参考にしてみてください。

»Microsoftのホームページ 

※バイトについては下の記事で解説しました。

浮動小数点表記法とは?

△e+〇などの読み方が分からないという人は参考にしてください。

これは、浮動小数点表記法というもので、

△e+〇=△×10の〇乗

という意味ですね。

例えば、1.175494e-38=1.175494×10の-38乗です。

これが分かると、doubleというデータ型がfloatよりもはるかに大きいことが分かります。

short、longについて

shortとlongについては、以下の3つを覚えればOK

✔short、longについて覚えるべきこと

・shortを付けるとバイト長は1/2倍

・longを付けてもバイト長は変わらない

・long longを付けるとバイト長は2倍

signed、unsignedについて

signedとunsignedについては、以下の4つを覚えればOK

✔signed、unsignedについて覚えるべきこと

・signed=「符号付き」

・unsigned=「符号なし」

・char=unsigned char

・int=signed int

まとめ:型とデータ型の関係(一覧でまとめてみる)

最初のうちはsigned、unsignedを使って、符号をつけるか考えたりする必要はないと思います。

データ型で分からないことがあったら、このページをもう一度見直してみましょう。

今回は以上です!

次は、ビット演算を勉強してみましょう。

ではでは~👋