入門者でも理解できるC言語の入門書ってあるのかな…
C言語の勉強用に入門書を探しているけど、どれが自分に合っているか分からないよ。
本記事の内容
・自分に合った入門書の探し方
・C言語のオススメ入門書を紹介
・C言語の入門書を購入した後の目標
この記事を書いている自分は情報系大学生で、一日中C言語のコードを書いている時期がありました…(当時は大変でした笑)
今はC言語の勉強を一通り終えて、ブログでC言語を解説したり、サイト運営したりって感じです。
3カ月あれば、誰でもC言語を習得できるはずなので頑張りましょー!
【C言語】どの入門書が自分に合っている?
「正直言って、どの入門書が自分に合っているか?」と考えるのは正しくありません。分かりやすい入門書は誰が読んでも分かりやすいです。
では、「誰にでも分かりやすい入門書」の特徴とは何でしょうか?
「誰にでも分かりやすい入門書」には、以下の3つの特徴があります。
- 内容はそれほど多くない。
- 内容がまとまっている。
- 練習問題が付いている。
上から順に解説します。
【C言語で分かりやすい入門書の特徴】内容はそれほど多くない
これはどちらかと言えば、やる気の問題ですね。内容が多すぎてとても分厚い入門書だと多分やる気は出ませんよね?
けどこれが、厚さ1cm以下でそれほど小さくない文字で書かれていたら、自分でもやり切れそうだと思いませんか?
始めは難易度の低いところから始めることが継続のコツです!
【C言語で分かりやすい入門書の特徴】内容がまとまっている
おそらくこれが一番の特徴であると言えます。たとえばC言語の基礎には、変数、演算子、if、for、while、ポインタ、…などのように多くの単元があります。
分かりやすい入門書では、これらの単元ごとにページを分けていたりします。(場合によってはその中でもさらに細分化されていたりします。)
つまり、話がごちゃ混ぜにならないから分かりやすいのです。
【C言語で分かりやすい入門書の特徴】練習問題が付いてる
これは多分、一番納得してもらえることだと思います。
多分このサイトを見ているほとんどの方は中学、高校、大学で数学を勉強してきたかと思います。
当時のことをよく思い出して欲しいのですが、「公式」を覚えた後ってすぐに計算練習しますよね。あれは結局、覚えた「公式」をすぐにアウトプットすることで記憶に定着させているのです。
そしてC言語でもこの作業が必要になります。まずは入門書で必要なことを覚えて、覚えたことをすぐに練習問題でアウトプットすることで記憶に定着させましょう。
以上が分かりやすい入門書の特徴です。この他にも特徴はあるかもしれませんが、とりあえずこの3点を悩んだ時の参考にしてみてください。
C言語でオススメの入門書ってある?
結論から言いますと、、、何でもOKです。
ただし、先ほどの条件を満たしている入門書のみです。
自分は「C言語の切り札」を使用して勉強しました。
この入門書は基本情報技術者試験の「午後の部」の対策用です。
練習問題のページを抜いたら厚さは1cm以下で、とても薄いです。しかし、その1cmの中に内容がぎゅっと詰まっていると感じています。
僕が「C言語の切り札」だけで勉強した理由はそんなところです。僕はこの入門書を読んだ結果、ブログでは47ページに渡ってC言語の解説が出来ました。
また、苦しんで覚えるC言語という参考書も人気みたいで、Amazonの評価を見る限り結構良さそうです。
皆が使っている入門書がいいという人は、「苦しんで覚えるC言語」が良いかもですね。
【C言語】入門書を買ったけど、何を目標にすべき?
基本情報技術者試験を目標にしましょう!
理由は、このレベルなら簡単で誰でも目指すことができるからです。また、基本情報技術者試験は世の中に過去問や解説が数多くあるので、とても勉強しやすい試験であると言えます。
なのでC言語をこれから勉強する人は、まずは基本情報技術者試験の問題を解けるまで勉強しましょう。
ただし、基本情報技術者試験は「午前の部」と「午後の部」があります。「午後の部」ではC言語のプログラミングが出題されますが、「午前の部」ではテクノロジ、マネジメント、ストラテジといったプログラミング以外の問題が出題されます。
午前の部の対策をしないと基本情報技術者試験の合格は難しいので、あくまで「午後の部」の問題を解けることを目標にしましょう。
まとめ:C言語でオススメの入門書
今回は、C言語でオススメの入門書を紹介しました。良かったら参考にしてみてください。自分が良いと思ったものを信じて購入しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
当サイトではC言語の解説を無料で読むことができます。良かったら参考にしてみてください。