大熊詩音の自己紹介

大熊詩音

過去の経歴

 プログラミング歴4年の駆け出し以上中堅未満のエンジニア。IT業界に入る前まではずっと自動車工場で働いていました。

 自動車会社で行われたC言語を使ったシーケンサーの研修で、20人中私1人だけ合格したことをきっかけに

「もしかして自分はこういう論理タスクやアルゴリズムを考えたりすることの方が向いているのではないか……?」

 と考え、30歳を超えてプログラミングの世界に入りました。

 自動車会社に退職の意思を伝え、IT企業に応募しては不採用通知の嵐。そんな時とあるSES企業に拾って頂いたことをきっかけに、エンジニアとしてのキャリアがスタートしました。

 最初は携帯キャリア無線基地局の監視業務から始まり、そこから並行してポートフォリオ を作るなどして、再転職したところ、Pythonの面白さを知りました。

AI囲碁の作成とDjangoでのWebアプリ化・大会の出場

 当時の世は第3次AIブーム。そんな時期に入った会社が都内のITベンチャー企業でした。自分はそこでディープラーニングの基礎から学び、高校の頃勉強していた微分や確率やベクトル、その他に統計や関数の学習をこの歳になってから復習し、機械学習を死ぬ気で覚えました。

 その結果、AIで作られた囲碁がセルフプレイで戦績を表示させ、どこがウィークポイントかわかるようになってきて、次第に囲碁も自分も強くなっていくことに喜びを感じました(逆に弱くなることもよくありましたが 汗)。

 入社した企業がAI囲碁を制作しているのには理由がありました。

 「AI囲碁大会 竜星戦」。

 当時は、会社の一プロジェクトとしてこの大会に出ることが目的でした。世界中から強者達が集まるこのAI囲碁大会。プロジェクトの周りのメンバーの助力もあって、私はDjango(PythonのウェブWebフレームワーク)でAI囲碁をWebアプリ化させることに成功しました。そして出場した、つまりリリース出来たのです!

 結果は伏せますが、それなりに満足のいく順位で終わり、私達の一つの目的を終えました。プロジェクトチーム全員が同じ思いで、充足感が得られた一つのイベントになったかと推測できます。

フリーランスとして活動、Webアプリからライターまで幅広く

 AI囲碁大会が終わった後、私はもっと自分の力を試してみたくて、フリーランスになることにしました。

 Pythonでのアプリ開発、Web制作やフロントエンドのデザインまで幅広くやってきたと自分でも思います。

 そんな今、何をやりたいかと言えば

「自分のIT知識や経験を活かして、世に広げたい」

 という思いに変わっていきました。

 毎日が勉強と思って、スキルを磨いております。

≫大熊詩音の過去記事はこちら

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